
今回はカリブ海の贈り物として名高いラリマーのパワーストーンと色彩心理学を紐づけてラリマー効果の凄みについて語りたい。
質問者:ラリマーのパワーブレスレットを身につけて人間関係が解決しました。

ラリマーをはじめパワーストーンの効能は、21世紀の現在においても科学的また化学的にはまだ立証されていない未踏の分野だ。したがってパワーストーンの効果において、宝石商としてイケゾエ兄弟は否定も肯定もしない。
イケゾエガレ&ロミオは、パワーストーンの役割としてストレスの現代社会において、自分の人生をポジティヴに肯定するために必要なツールとして存在価値があると捉えているからだ。

さてラリマーについてであるが、コレクターのなかにはラリマーは精神面を落ち着かせたり軽減させる働きの物質があると信じている方もいるいわれている。 俗にいうところのヒーリング効果とも呼べるものだ。
ヒーリング効果とはネガティブな感情を取り除き、不安を和らぐ力のことである。

精神を落ち着かせる効果が言われているラリマーは、やはり多くの人から市民権を得ている宝石(パワーストーン)の一つなのだと思う。。
ラリマーという蒼く美しい天然石が有する物質が、ヒトの脳にどのような影響を与えるのかはジュエリーデザイナーとして興味のあり、天然石に内在しているルースの不思議な効能は行動心理学的にも非常に興味深いところがあると思える。

19世紀のオーストリアの精神分析学の創始者ジークムンド・フロイト氏に是非その意見を伺いたいものだ。
ここでパワーストーンから少し距離を置き離れ、もう一つのヒーリング効果について語りたい。それはパワーストーンと少し似ている分野であるが色彩心理学によるヒーリング効果だ。
色彩心理学とは?
色彩心理学とは、カラーセラピーといわれている色彩療法の分野で、その専従者をカラーセラピストと呼ばれている。 英国で発祥した考え方である。
ストレスを抱えた患者に対しカウンセリング等でストレス軽減のためのカラーアドバイスをする専門家であり、日本よりも欧米で、その職業は公認されているといえよう。

色彩療法で青色に魅了されているときのポジティブな心理的効果としては 自分を顧みたり、誰かに自分を理解してほしいというシグナルを放っているといわれている。

自分自身を語るためのサポートを求めているというのが青色のポジティブな効果といえるようだ。対話上手な人というのは、決して雄弁家ではなく相手の声に耳を傾けるタイプともいわれている。
つまり共感力が人一倍、強い人のことを対話上手というのだ。口下手という表面的なことは無関係なのだと思う。

その意味から青の宝石であるラリマーは、相手の声に静かに耳を傾け、人間関係を円滑にするのかもしれない。
逆に青色のネガティブな効果としては、青は冷静沈着な力が心理的に強く働くと言われているため 行動心理的に過度に内向きになったり、慎重すぎる点だと言える。
ご存知の通りラリマーはドミニカ共和国の原産ゆえに、その希少性という理由から価額の高騰は今もなお続いている。

クリエイターにとっても、想像力や創造力を掻き立てられたいう報告が上がってくるほどラリマーの潜在力には注視するものがある。 本音を言えばインスピレーションやひらめきを求める芸術家には、カリブ海の青を暗示するラリマーは必須アイテムなのかもしれない。

つまり自由な発想で、常識にこだわらない考え方を重視している方には ラリマーをブレスレット等のジュエリーとして有することは理に適っているということだ。
ラリマーが有する力を最大限に発揮させる方法としては、他の天然石と組み合わせることによってより高まると言われている。理由は定かではないわからないが、鉱物同士の共鳴ともいえる何かしらの現象が起きているものと推測はできよう。

宇宙由来の希少石モルダバイトには「石酔い」といわれるモルダバイトフラッシュがあるともいわれている。おそらくラリマーのヒーリング効果は、同じような現象なのだと思う。

本日はドミニカ共和国から届いたラリマーを使用し、ジュエリーのデザインの依頼を受けたのでこのあたりで失礼する。もし諸君がラリマーの入手等に興味があれば、ぜひ私たちのイケゾエガレ&ロミオ公式通販のメルマガ登録(無料)することをおススメしたい。



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