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ティファニーのダイヤネックレス

本日はジュエリーブランドのティファニー社の一粒ダイヤモンドネックレスについて語ろうと思う。

質問者:ティファニーのネックレスに憧れています。 今の流行を教えてください

ジュエリーにおいての流行の件だが基本的に二つに分かれる。それはデザイン地金(貴金属)である。

まず貴金属(地金)の流行だが気にしない方が良いだろう。なぜならジュエリーの流行力はファッションの流行性と違い、話題性の速度が非常に遅いからだ。

ちなみにわが国で流行している貴金属のピンクゴールドは一時的なブームだと宝飾業界では考えていたようだが、近年イエローゴールドの購入者数と逆転し、ブームというよりは愛好家が増えているという印象を受ける。

またグリーンゴールドはどちらかといえば欧米人に人気だと思える。デザインの流行においてはベゼルセッティングという通常の爪留めではなくふくりん留め(石枠で宝石を留める技術)ものが流行っていると言えよう。

ベゼルセッティングは洗練さを醸し出すデザインなのでオンオフ問わずに日本人女性に求められていると言った方が無難だろう。長く愛用できるという経済的観点からもイケゾエガレ&ロミオはベゼルセッティングを是非おススメめしたい。

ベゼルセッティングのメリット一粒ダイヤモンドが大きく見える点だといえる。

一粒ダイヤモンドネックレスを長く使う予定の場合、その地金はホワイトゴールドプラチナが良い。プラチナやホワイトゴールド仕様のベゼルセッティングの一粒ダイヤモンドが胸元で輝く姿は、本当に洗練された女の雰囲気を醸し出していると思えるからだ。

ベゼルセッティングの一粒ネックレスで代表的なブランドといえばティファニーバイザヤードが王道だろう。

バイザヤードはオープンハートのデザインで有名なティファニーの宝飾デザイナーであるエルサ・ペレッティ先生のデザインです。

ティファニーは若い世代向きと思える方は、カルティエディアマンシリーズはどうだろうか。 こちらのデザインもベゼルセッティングなのでおススメだ。

ダイヤモンドの一粒ネックレスは経済的価値的はノンブランドでも問題はないので安心してもらいたい。有名ブランドジュエリー、ノンブランドジュエリーの前にダイヤモンドという時点で付加価値がある。 それがジュエリーという価値である。

もちろんノンブランドジュエリーの場合は、GIAもしくは中央宝石研究所のダイヤモンド鑑定書の付属は必須条件といえる。

さて貴金属の話に戻るがピンクゴールドは日本人女性の肌の色にあうが、個人的には若い世代向きの地金だと思える。仕事柄40代ぐらいの女性がピンクゴールドの地金のジュエリーを身に着けているところを時に見かけるときがあるのだが、乙女っぽいというか少し違和感があるというのがイケゾエガレ&ロミオ兄弟の本音だ。

ジュエリーを選ぶ際は、価額ではなく好みのデザインと宝石の品質で選ぶ方が良いと思う。特にダイヤモンドを選ぶ際はGIA基準の4Cの観点から助言させてもらうが、カラーを重視した方が良い

4Cのひとつである等級を意味するクラリティーは、ダイヤモンドの内放物やキズ等の評価なのだが専門の倍率の高いルーペで確認しなければその評価は判断できず、まず一般人には確認できない部分だ。

またカットは輝きに直結する要素の一つだが、ある程度ダイヤモンドを見慣れていなければ素人にはわからないと思う。

一般人が肉眼で確認できるのは、やはり色合いであるカラーだ。

ジュエリーは昔も今も外見を重視するものです。なぜなら身に着ける者の権威の誇示がジュエリーの役割といえよう。それゆえに最終的にジュエリーに求められるのは輝きだと思う。

そう神に近い存在である光である。

地金にゴールドやプラチナをあしらうのは、その輝きを増長させるためにある。

一般人に判断できる要素としてダイヤモンドにおいては、無色透明のダイヤモンドかどうかだと思う。 無色透明のダイヤモンドに光り輝くゴールドの地金。

それが朽ち果てない永遠の輝きを生み出す。それこそジュエリーの醍醐味なのだ

また一粒ダイヤモンドの場合は、ネックレスが飽きれば指輪にも容易に作り変えることも可能なので、後先の事を考えれば賢いショッピングとも思える。