本日は、高級ジュエリーブランド会社でも取り扱われている話題の宝石シトリンについて、問い合わせが非常に多くなってきたので、良い機会でもあるのでシトリンについて語りたいと思う。
まずシトリンは11月の誕生石であり、幸運や金運を運ぶ宝石として世界中の多くの人たちに慕われている宝石といえる。したがってシトリンの石言葉は「繁栄」「成功」「富」「幸福」「希望」といった人生において非常に前向きな姿勢の石言葉である。
ちなみにシトリンを中石と使用している高級ジュエリーブランド「ティファニー」では、一般向けにはシルバージュエリーブランドで知られる。ちなみに彼らは富裕層向けにはダイヤモンドを使用したプラチナやゴールドなどのジュエリーを販売しているわけだが、このスタイルはイケゾエガレ&ロミオも同じだ。
ご存じのとおりティファニーではヘキサゴンカットの天然シトリンを使用したネックレスを7万円から33万円前後で販売している。
ヘキサゴンカットに価値があるかはさておき、7万円代のシトリンジュエリーは地金にSV、30万円代のシトリンジュエリーは地金がK18を使用しており、クリエイティブデザイナーはパブロ・ピカソの娘パロマ・ピカソだ。
パロマ・ピカソがデザイナーの商品は「パロマスタジオコレクション」と呼ばれるシリーズだが、パロマ・ピカソの大胆なデザイン、そしてブランドバリューを考えればそんなに高くはない。
要はパロマ・ピカソのネームバリュー、ティファニーのブランドバリューに価値を見出せる方には価値相応だと思う。
安いか高いかは購入する側の価値観に左右されるので、我々としては諸君に伝えることはあまりないが、正直のところ大粒のシトリンを使用しているという意味では非常に価値があり、お買い得であるとは思う。
さてここでシトリンの価値についてざっくり説明しようと思う。シトリンとは、水晶と呼ばれる天然クォーツであり、イエローからゴールド系統に属する。
西洋・東洋ともにシトリンは金運・財運・商売運を高めるパワーストーンとされており、とりわけゴールデンシトリンは黄金(金貨・金の粒)に似ていることから大変重宝されており、海外のセレブやビジネス成功者たちはシトリンをブレスレットやペンダント、ピアス、リングにして身に着けているようだ。
日本でいうところ金運や財運を呼び寄せるため金のネックスを身に着けるのと同じ意味なのかもしれない。
ともあれシトリン及びゴールデンシトリンはパワーストーン学的には「金運の象徴」であることからセレブティルースの一つともいえる。
ちなみにジュエリー(宝飾品)にブランドバリューとしての価値はあるかもしれないが、シトリン単体にはブランドバリューというものは存在しないので読者諸君は財布の中身と相談して購入すればよいと思う。
私たちイケゾエガレ&ロミオでもゴールデンシトリンのリング、ネックレス、ペンダント、ブレスレットも一般消費者向けに買いやすい価格にてシトリンジュエリーも取り揃えているので、興味がある方はメールを頂ければ幸いだ。
また少量生産のために作品完成後はメルマガにて告知するものの、すぐ売り切れる傾向があるので、読者諸君も王の名を冠する宝飾家のメルマガ登録(無料)をされることをおススメする。
私の誕生石がシトリンなのですが、良いエピソード等があれば教えてほしい