今回の質問者は、婚約者への誕生日プレゼントとしてルイ・ヴィトンのネックレスを購入を考えている男性からの質問だ。
もうすぐ入籍予定ということもあり、下手なプレゼントを相手に贈りたくないとのことから私たちイケゾエガレ&ロミオ(以下、イケゾと称する)に質問をされてきたわけだ。
ルイ・ヴィトンのネックレスに価値があるのかどうかもふまえ、ブランドの価値を本記事では論じようと思う。
それでは時間もないことから本題に入ろうかと思う。
読者諸君が知っているルイ・ヴィトンは、「ラグジュアリーブランド」の最高峰としてのイメージがあるかと思う。
ただ世の中にはルイ・ヴィトンよりも高価なラグジュアリーブランドはたくさんあることから、日本・中国・欧州でよく売れているファッションブランドとしてのイメージのほうが強く、ブランドとしてのネームバリューは世界一のラグジュアリーブランドであることは間違いない。
「ルイ・ヴィトンのネックレス」のワードにてネット検索すれば、すぐに販売サイトが表示される。
平均価格は10万円以上であったりとそこそこの値段である。
質問者の「素材」としての金額相応の価値があるかとの質問であれば、率直に申し上げるところその価値はない。
ではなぜその価値で一般販売されているかといえば、それはネームバリュー(ブランドの価値)である。
ルイ・ヴィトンのシルバーネックレスが20万円した場合、二次流通の価格もそれほど値崩れはしない。
それはなぜかといえばブランド価値が定着しているからだ。
私たちイケゾが同じ金額でシルバーネックレスを販売しても、残念ながらその金額では誰も購入しなければ、二次流通の価格も悲惨な数字になると思う。
なぜかといえばブランド価値が一般市場に定着していないからだ。
これがルイ・ヴィトンとイケゾエガレ&ロミオとの価値の違いである。
質問者が婚約者にルイ・ヴィトンのネックレスというブランド価値を贈るのであれば、金額相応の価値はあるといえる。
純粋にシルバー925のネックレスを贈りたいのであれば金額相応の価値はない。
ちなみにイケゾのジュエリー作品にはルイ・ヴィトンのネックレスとは赴きが違うけれども、天然宝石を豪華に使用しているジュエリーもあるので、興味がある方はメールを頂ければ幸いだ。
以上が今回の質問「ルイ・ヴィトンのネックレスを購入予定ですが、金額相応の価値はありますか?」の私たちの答えである。
ルイ・ヴィトンのネックレスを購入予定ですが、金額相応の価値はありますか?