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イケゾエガレ作品の転売

最近、私たちイケゾエガレ&ロミオの作品、とりわけ「イケゾエガレ」の作品を転売されている方をよく見かける。本日はその件についてお答えしようと思う。

本日の質問

御社と同じデザイン製品が他サイトで販売されていますがイケゾエガレ作品ですか?

私たちのファンから「某サイトでイケゾエガレ&ロミオと同じデザインの銀ジュエリーが販売されている」とのご指摘が以前から寄せられていた件についてだが、結論を最初に述べるのなら、某サイトで販売されている銀ジュエリーは、同じデザイン製品というよりは、私たちがデザインした銀ジュエリーであると思う。

つまり第三者が私たちの作品を購入し、仕入れ元がバレないためにも『イケゾエガレ&ロミオ』のブランド名称をださず、第三者が自身の『ハンドメイド作品』として当然のように販売していると推測できる。

いわゆる『転売行為』というものであるが、このような行為が公然と行われている理由としては「転売業者さえも私たちイケゾエガレ&ロミオ作品の品質の高さを認めざるえない」からであろう。つまり転売されるほど私たちの作品は良質な天然石を使用し、クオリティが非常に高いということだ。

イケゾエガレ&ロミオ作品には世界四大貴石(ダイヤモンド、エメラルド、サファイア、ルビー)をはじめ、希少石であるタンザナイト、モルダバイト、ラリマー、アクアマリン、トルマリン、ペリドットなどを豪華に使用する。

それゆえに多くの女性を魅了する作品となっており、確実に売れるアクセサリー・銀ジュエリーとして転売業者からも認知されているのだと思える。その結果、彼らはハンドメイドサイトやフリマで『イケゾエガレ作品』を自身の作品としてクリエイターのように銘打ち販売しているのだろう。

私たちイケゾエガレ&ロミオ兄弟の作品の多くは、リアル店舗を所有する宝石店(専門業者)経由にて流通している。簡単にいえば業者卸にて流通しているといってもよい。

ちなみに個々の取引宝石店では、仕入れ元の身バレ防止のため、「自社ブランド(もしくはストアブランド)」として販売されているのが実情である。私たちはジュエリーメーカーとしての立ち位置から、あまりメーカー縛りを設けず、販売においては顧客である各宝石店の采配に任せている次第だ。

近年、斜陽産業といわれている宝飾産業にあって、中小の宝石店が生き残っているのは、私たちイケゾエガレ&ロミオ兄弟の功績もあると我ながら自負する次第である。

さて前振りが大変長くなったが、私たちは提携先(宝石店)から1ロット10個の受注をもらっているわけだが、不良品等のこともふまえ、だいたい2個ほど余分に制作する。

この『2個ほど余分』に制作した予備作品(余剰品)は、受注作品を無事に納品したあと、私たちと販売代行契約を締結している親族企業によって販売してもらっている。

ファンの皆さまからの質問内容だが、世に出回っているイケゾエガレ作品はこの親族企業ルートの販売によるものといえよう。

つまり親族企業ルートにて、イケゾエガレの予備作品(余剰品)を購入された「個人転売業者」がハンドメイドサイトやフリマで自ブランドとして転売しているわけだ。

この件に関してブランドホルダーであるイケゾエガレは「第三者の経済活動を阻害することはしない」と容認している。

気になるイケゾエガレの予備作品(余剰品)の価格だが、ハンドメイドサイトで自身のアクセサリー作品として販売されている方の場合、販売価格は平均4万円前後だ。

大手フリマで販売されている方の場合、顧客がついているかどうかで値段は大きく変わるが3万円から5万円前後で販売されているようだ。

証拠写真を載せようかと思ったが、個人の経済活動を阻害してしまう恐れがあるので掲載は控えることにする。

ジュエリーメーカーであるイケゾエガレ&ロミオは、周期ごとにデータ分析及び販売統計をとっているのだが、イケゾエガレの予備作品(余剰品)は平均1日20個から30個と売れており、ハンドメイドの販売としては盛況のほうだと思える。

さて話は本件から大きくそれるが、ある著作の著者が「アクセサリーで1000万円の資産を形成した」という記事を目にしたのだが、その方が言うにはハンドメイドサイトやフリマで資産を形成したそうだ。

株式や証券でいうところの『複利』という考え方を有効活用し、元手10万円で1000万円の資産を形成したのだが、以下がその方程式だ。

10万円の仕入れで20万円の売上をつくり、そのまま20万円をまるごと仕入れに使い、40万円の売上を叩きだす。

そうやって「わらしべ長者」のようにお金をまわしていくと、8回ぐらいまわすだけで資産1000万円をこしらえることができた、と著者は述べている。

確かに元手はたったの10万円、お金をまわした回数はたったの8回だけだ。しかしただ問題が一つだけある。

ハンドメイドサイトやフリマを利用して1000万円の資産を形成する考え方は、確かに正しいと思う。問題なのは売り場でも、売り方でも、お金の回した方でもない。

お気づきの読者もいるように『仕入れ先の確保』だといえる。ハンドメイドサイトやフリマで売れるアクセサリー・銀ジュエリーの確かなる仕入れ先を安定的に確保しているかどうかなのだ。

幸いなことに私たちイケゾエガレ&ロミオが制作する銀ジュエリー製品においては、卸価額以上の確かなるクオリティがある。何回もお伝えするが全作品ともできる限りだが良質な天然石を使用しているからだ。

ジュエリーデザイナーである私たちにとって、ストレスなく思い通りにクリエイティヴを楽しむことができるのが銀ジュエリーのメリットといえよう。それゆえに私たちは作品クオリティにおいて一切の妥協はしない。

ハンドメイドサイトやフリマで、短期期間で確実に売れるアクセサリー・銀ジュエリーだからこそ、多くの転売業者にとって、イケゾエガレ&ロミオ作品は喉から手が出るほどほしい作品なのだ。

しかし残念ながらイケゾエガレ&ロミオは、ブランド価値を守るがゆえに転売業者のために作品を量産するという方針はとってはいない。

少しうがった言い方をすれば、イケゾエガレ&ロミオ作品を業者として仕入れることができるのは「私たち兄弟から認められた正規販売業者及び正規取扱店(正規ディーラー)」のみだ。

ただし正式に『お取引の申込』をされた方は、そういった話もやぶさかでない。

『イケゾエガレ作品』の取り扱いに関しては、正規取扱業者のみ個別に案内しているので、ハンドメイドサイトやフリマで、短期期間で確実に売れるアクセサリー・銀ジュエリーを購入されたい方はお取引の申込されることをおススメする。