[PR]Amazon公式通販|在庫がなくなり次第 販売終了 >>

銀食器のアンティークシェーン

本日の質問は、国内において一定数のファンを有するアンティーク銀食器に関する質問だ。アンティーク銀食器といえば年代物のヨーロッパ製品の輸入品が大半といえる。

本日の質問

アンティークシェーンは信用できますか?

今回の質問者は結婚にあたり、「西洋アンティーク銀食器を揃えたいので相談にのってほしい」と兵庫県芦屋市のセレブからの相談だ。

アンティークジュエリーとは違うが、私たちイケゾエガレ&ロミオのブランドホルダー(ブランド所有者)でもある琳派株式会社の和名で例えるところ「銀師琳派(しろがねしりんぱ)」と表現できる。

すなわち今こそ銀ジュエリーに的をしぼっているが、広域的には銀食器も制作の範疇であることから某セレブの質問事項に特別に答えることにする。

以下がアンティークシェーンの歴史である。

アンティークシェーンはドイツ語の 「schön(美しい)」を参考にして名付けられ、100年以上も前の古いアンティークの宝飾銀器の取り扱いを主とする。

宝飾銀器、あまり聞きなれない言葉ではあるが、彫金が施された金銀の貴金属食器のことだ。陶器や漆器文化が中心である日本ではあまり馴染みのない銀食器だが、西洋では生活文化に欠かせないものだ。

家族との「食」の場を彩る銀食器は、欧州の一般的な家庭では宝飾品同様に代々受け継がれており、宝飾品カトラリーの立ち位置にある。

例えば1775年創設イギリスの食器メーカー「エインズレイ」、アメリカの一流ジュエラーの「ティファニー」などの銀食器は「宝飾銀器」と呼ばれる。

少し話が脱線して申し訳なかったが、アンティークシェーンは西洋アンティーク銀食器の専門店であり、ネット通販に力を入れているというよりは東急百貨店や小田急百貨店、三越百貨店などのアンティーク銀食器のイベント販売(催事販売)に力をいれているようだ。

確かに質問者が最も懸念しておられた「信用」という観点に関しては、アンティークシェーンのサイトにはセキュリティの関係上、特定商取引法の記載がないので誰が販売しているのか、本店所在地はどこなのかは不明だ。

そもそもサイトで商品を販売しているわけではないので特定商取引法に関する表記は不要だが、Instagramでは精力的に西洋アンティーク銀食器の写真を載せているので、SNSからコンタクトをとってみるのも良いだろう。

何よりも東急百貨店や小田急百貨店、三越百貨店などの一流百貨店と取引実績があることからオーナーがICT(インターネットコミュニケーションツール)に疎いだけであって、信用できないというわけではない。

以上のことから銀食器のアンティークシェーンはもちろん信用できるショップだが、アンティーク銀食器を購入を希望される場合、百貨店で開催されるのアンティーク銀食器のイベント販売(催事販売)にて購入されることをおススメする。

アンティークジュエリーもアンティーク銀食器も制作時期など「過去」の評価に基づいて売買される骨董品だ。

現代ジュエリーの概念はあまり通用しないが、読者諸君がアンティーク銀食器を購入するにあたり、心地よく取引が成立するために、また後悔しないためにも私たちイケゾエガレ&ロミオにご相談頂ければ適正価格をお伝えするので、是非とも王の名を冠する宝飾家メルマガ登録(無料)されることをおススメする。