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婚約指輪のブランドジュエリー

本日は婚約指輪に関するジュエリーブランドについて語りたい。

本日の質問

婚約指輪に相応しいジュエリーブランドを教えてください

本来なら私たちイケゾエガレ&ロミオ(以下、イケゾと称する)のデザインジュエリーを質問者にお勧めはしたいだが、質問者は「欧州のジュエリーブランド」の婚約指輪を探していることから、その質問内容に沿うものとしよう。

まず質問者の予算はプライベート上、非公表とさせてもらう。

それでは質問の本題に入っていこう。

欧州ジュエリーブランドとして品格と歴史を考慮したうえで、実際に購入するというアクションを移せる意味でも日本支店が存在するブランドを読者諸君に紹介させてもらう。

1社目のデビアス(De Beers)だ。

デビアスの創業はイギリスが大英帝国と称されていた19世紀まで遡る。

創業者は英国の政治家セシル・ローズ氏である。

創業地は英国の植民地時代の南アフリカ共和国である。

ダイヤモンドの採鉱から卸販売まで手掛ける資源メジャー会社である。

現在は英国ロンドンに本社を置く。

ダイヤモンドホルダーのデビアス社の製品は値段が少しばかり張るが世界最大手のダイヤモンド原石供給元デビアスグループだけあってダイヤモンドの品質には申し分がないといえる。

参照元:マイナビウエディング より

ブライダル専門のカテゴリーを設けており、オンラインショップでも購入できるので吟味してもらいたい。 東京にアフターサービス専門窓口があるので購入後も安心できる。

下記に東京の支店を明記する。

参照元:フィガロジャポン より

2社目はショーメ(Chaumet)だ。

ショーメは1780年にフランスパリに華咲いた名門ジュエラーである。

マリ=エティエンヌ・ニト氏がパリのヴァンドーム広場にて開業した老舗宝飾店だ。

参照元:Vogue France より

ナポレオン・ボナパルトの御用達ジュエラーとしてその名を馳せ現在に至る。

フランス革命時代に創業起源をもつのジュエラーである。

パリ五大宝飾店の事をグランサンクと呼ばれるのだがショーメは、そのグランサンクの一つに認定されるブランドである。

ショーメのデザインはアールヌーボー様式のような乙女感あふれるデザインが特徴と思える。

3社目はヴァンクリーフ&アーぺル(Van Cleef & Arpels)だ。

19世紀初頭に創業のジュエリーメゾンである。

ショーメと同じくグランサンクの一つだ。

パリのヴァンドーム広場22番地にて開業

ミステリー・セッティングと呼ばれる石留が魅力的だ。

モナコ公国御用達ブランドである。

ヴァンクリーフのデザインは、どことなく詩心を感じさせる造形的なデザインが特徴だ。

まさに宝石彫刻とも言っても良いデザインだと思える。

細部までこだわる技巧がジュエリーの華麗さを生み出している

4社目はブシュロン(Boucheron)だ。

1858年創業のブシュロン。

パリのヴァンドーム広場にブティックを有するグランサンクの一つ。

参照元:Jing Daily より
参照元:Wired Japan より

そのデザインは、野心的でありシンボリズム的なデザインが多い。

一貫してこのメゾンから感じ取ることができるのは宝石の輝きを常に意識している点だ。

造形的なデザインにこだわる一方、ジュエリーとしての輝きに重きを置いているためそのデザインには脱帽するものがある。

5社目はモーブッサン(MAUBOUSSIN)だ

モーブッサンは1827年創業の老舗宝飾店(メゾン)である

グランサンクの一つ。

1925年に開催されたパリ万国博覧会にて金賞の受賞がきっかけにて発展を遂げた宝飾店である。

参照元:Vogue France より

創業から21世紀の現在に至るまで、自己資本のみで独立運営を誇る高級宝飾品を専門とするジュエラーだ。

代表的なシンボルデザインは四葉のクローバーである。

華奢なデザインが特徴といえる。

6社目はメレリオ・ディ・メレー(Mellerio dits Meller)である。

1613年に創業したマリー・アントワネットをはじめフランス王家の寵愛を受けた老舗宝飾店である。

グランサンクの一つである。

フランス五大ジュエラーの中で最も古い系譜と歴史を有する

メレダイヤモンドの名称の由来となったジュエラーだ。

世界中の王家御用達ジュエラーともいえる。

www.mellerio.jp より

数百年前から変わらず、同じ工房(アトリエ)で製作されるジュエリーにはイタリア系フランス人メレリオ家の歴史と技術が溢れている。

デザイン的にはイタリアルネサンス的な要素を感じる動的な造形美が特徴だ。

本日は私たちイケゾエ兄弟の展覧会のためのジュエリーデザイン業務があるため失礼する。