今回の質問者は、来年挙式をされる男性から寄せられた質問だ。
ピンクダイヤモンドの価値、とりわけ結婚指輪に関しては「アーガイル産のピンクダイヤモンド」を一読すればその価値と石言葉も理解できると思うが、ここでは更に深堀していきたいと思う。
基本的にピンクダイヤモンドはその希少性にて価値がある宝石だ。なぜなら一般的なダイヤモンドの流通量が約95%に対し、ピンクダイヤモンドは0.01%未満だからその希少性は語るに及ばずである。
ちなみに残りの5%のダイヤモンドはカラーダイヤモンドが占める。
ピンクダイヤモンドと一般的なダイヤモンドは流通量、いわゆる採掘量の問題から値段が高いのは当然であろう。
それは読者諸君も理解できるかと思う。
さらにダイヤモンドは「永遠の愛」を象徴し、ピンクダイヤモンドはさらに「完全な愛」を象徴する。
なぜピンクダイヤモンドの石言葉が「完全なる愛」かといえば、前項でも述べたとおり世の中一般の愛のイメージが「ピンク(もしくはビビットピンク)」だからだ。
挙式に求められるのは、また新婦に求められるのは「純白」と「永遠の愛」であり、さらには「完全な愛」なのだ。
結婚式会場が新郎新婦の結婚式をブランディングするうえで、皆が幸せオーラに囲まれるあの場面を演出するダイヤモンドの結婚指輪は絶対に欠かせない。
つまるところ「ピンクダイヤモンドの結婚指輪」は式場が盛り上がるアイテムであり、司会も新郎新婦を持ち上げやすい。
また挙式数年後、永遠の思い出と残るうえでも「ピンクダイヤモンドの結婚指輪」は人気が高い。
これが「ピンクダイヤモンドの結婚指輪とダイヤモンドの結婚指輪の違い」である。
もう一つ単純な違いといえば、ただ単に「価格」ともいえる。
カラットの大きさにもよるが、一般的なダイヤモンドの結婚指輪が30万円前後(有名ブランド含む)であればピンクダイヤモンドの結婚指輪は100万円前後だ。
女性の立場からすれば0.1カラットのピンクダイヤモンドの結婚指輪を男性から贈られるぐらいなら、1カラットのダイヤモンドの結婚指輪を贈られたいというのが本音だ。
どんなに価値があろうとも、女性というのは「1カラット」という数字にこだわる。
つまるところ1カラットのピンクダイヤモンドが良いのだ。なぜならそれが自分に対する愛の象徴になるからだ。
残念ながら男性(新郎)は女性の乙女心のこの部分がなかなか理解できない。
それでは一般サラリーマン(もしくは個人事業主、零細企業の会社経営者)が1カラットのピンクダイヤモンドを買えるかといえばそれはそれではっきりいって正直にいえば不可能だと思う。
海外富裕層などの購入ならともかく、日本人がピンクダイヤモンドの結婚指輪に数億円もかけるなどというのは今日の経済状況等を鑑みても、やはりそれは現実的ではない。
仮に私たちイケゾエガレ&ロミオに相談されたならば、「そのお金をピンクダイヤモンドの結婚指輪ではなく、結婚後の資産形成できるものに有効活用してください」としか返答できない。
だからといって読者諸君はピンクダイヤモンドの結婚指輪を諦めることはない。
なぜなら私たちイケゾエガレ&ロミオは「ラボグロウンダイヤモンド」を専門とする宝石商であるということだ。もちろん1カラットのピンクダイヤモンドも取り扱っている。
気になる販売価格は予算にもよるが、メルカリにて販売されていた金額内で納めることも可能だ。
どうしても愛する女性に永遠の愛、「完全な愛」を捧げたい男性は私たちとコンタクトをとればよい。そのためにメルマガ登録をおススメしている。
ちなみにラボグロウンダイヤモンドのダイヤモンドは、本物のピンクダイヤモンドである。生成過程が天然特有か、もしくは人間の手によるもの合成かの差だ。
魚でいえば天然か養殖かの差に過ぎない。
そもそもピンクダイヤモンドの結婚指輪を贈られる女性は、天然とか合成とかは気にしていない。
本物のピンクダイヤモンドであるかどうかを気にするのかであって、その指輪に鑑別書もしくは鑑定書を求めてはいない。求めているのはあなたとの結婚なのだ。
だからこそ「ピンクダイヤモンドの結婚指輪」を贈るのであれば、私たちイケゾエガレ&ロミオはラボグロウンダイヤモンドのピンクダイヤモンドでも良いと思う次第だ。
もちろん私たちイケゾエガレ&ロミオのジュエリー作品にはピンクダイヤモンド(ピンクラボグロウンダイヤモンド)を豪華に使用した結婚指輪もあるので、興味がある方はメールを頂ければ幸いだ。
これが今回の質問「ピンクダイヤモンドの結婚指輪とダイヤモンドの結婚指輪の違いを教えて下さい」の私たちの答えである。
ピンクダイヤモンドの結婚指輪とダイヤモンドの結婚指輪の違いを教えて下さい