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アンティーク宝飾商のシェルマン

日本には数多くのアンティークジュエリー専門店がある。そのなかで自分にあった専門店を選択することは大変に神経を使う作業といえる。

本日は自分に合うお店でのジュエリーに購入について考えてみたい。これはアンティークジュエリー以外の専門店選びにでも共通事項だと思う。

本日の質問

アンティークジュエリーのシェルマンはおススメですか?

今回の質問者はアンティークジュエリー購入にあたり、有名どころがたくさんあり、どのショップで購入するか迷っておられる東京都白金台のセレブからの質問である。

この質問に答える前に「西洋アンティークのヴィオレッタ」の記事を熟読したうえで、最終的に自身の判断でどのショップで人生初めてのアンティークジュエリーを購入するかを決めてもらえれば幸いである。

誤解があってはいけないので、一長一短こそあるが、どのショップも素晴らしいアンティークジュエリー専門店であることを念のために申し伝えたうえで、今回は「アンティーク宝飾商のシェルマン」は信用できるかどうかを検証していこうと思う。

以下がアンティークジュエリーのシェルマンの歴史だ。

アンティークジュエリーのシェルマンは、1971年にアンティークショップとして創業。

取扱品目は主にパテック・フィリップをはじめとしたアンティークウォッチの名品の数々、美術工芸品ともいえるアンティークジュエリーを中心とする。

現在は、大手メゾンに属さず時計づくりに励む独立時計師のユニークな作品などアンティークの枠を越え、時代や流行を越えて受け継がれる名品をコンセプトにして幅広いジャンルの腕時計とジュエリーを取り扱っている。

店舗数は国内の三越店有名百貨店「銀座・三越店」などにテナントとして入店しており、合計7店舗を有する。アンティーク時計商・宝石商としては、店舗数はおそらく国内最大手といえる。

運営母体はもちろん法人であり、その屋号である株式会社シェルマンだ。本社所在地は東京都中央区銀座5-9-12、すなわち銀座本店が会社所在地だ。

代表者は今井亨氏であり、資本金は1,000万円だ。

当然のように個人事業主でないため商品購入後のアフターケアも万全といえる。

銀座本店に来店したことがある者はわかると思うが、店舗はもはやラグジュアリーブランドと同格の高級な雰囲気がするのである意味において来店には心構えが必要といえる。

アンティーク時計商・宝石商は家族経営が主体なのだが、シェルマンは経営戦略のもとに事業を行っている。

シェルマンはアンティークジュエリーが主体ではなく、1本数十万円から数百万円はするアンティークウォッチが主体だけあって、その品格はもはやプレミアムといえるだろう。

近年、シェルマンはオリジナル腕時計も販売しており、価格帯と品質を考えるならばロレックスなどの時計と比べたら「破格値」といえる。

アンティークジュエリー及びアンティークウォッチに関しては、シェルマンのサイトでもわかりやすく解説しているので興味がある方は覗いてみればよいだろう。

ちなみにシェルマンはアンティークジュエリー専門店はなく、アンティークウォッチ専門店といったほうが無難であろう。

アンティークウォッチ専門店としてのシェルマンは、アンティーク腕時計等の専門雑誌にも精力的に広告をだしており、ときに扉ページを飾るほどだ。

通常小規模なアンティーク商はコーポレートサイトにて商品の通販を行うが、シェルマンはそうではない。

会社紹介のコーポレートサイトと通販サイトは別にしており、通販サイトではアンティークウォッチ及びアンティークジュエリーが美しく陳列されている。

さらには各店舗スタッフのブログの発信にも力を入れているだけあって、非常に親近感がある会社といえよう。

以上のことからアンティークジュエリーのシェルマンは信用できるショップかどうかといえば、
顧客との絆を最重視する経営視点からいえば、間違いなく「アンティーク宝飾商のシェルマン」は信用出来るショップと思う。

ここまでアンティークジュエリーの「マリコ銀座」「ソレイユ」「アンティーク岩崎」「リガード」「ヴァイオレッタ」「アンティークアイ」と紹介してきたが、アンティークジュエリーに関しては、現代宝石学及び宝石商とは違った角度での知識「宝石史」がどうしても必要になる。

読者諸君がアンティークジュエリーを購入するにあたり、心地よく取引が成立するために、また後悔しないためにも私たちイケゾエガレ&ロミオにご相談頂ければ適正価格をお伝えするので、是非とも王の名を冠する宝飾家メルマガ登録(無料)されることをおススメする。